習い事 小学校高学年
小学校高学年になると受験を念頭においた習い事にシフトしていきました。
3年生の3月から塾に通いはじめ週3〜4回通っていたと思います。
それに伴い、公文式、バイオリンは4年生時点で辞め、水泳も6年生時点で辞めてしまいました。
学年が上がるにつれて通う回数は増えていき、週6回行っていたように思います。
塾に行ってよかったと思うことは、勉強をたくさんすることになるので多くの知識を学べたことでしょう。宿題もたくさんあったり、朝から夜まで塾にいて講義を受け続けるなんて日もありましたが、周りに同じレベルの友達がいて、よきライバルとして高めあえたのがよかったのだと思っています。
塾に行って後悔していることは水泳やバイオリンなどを続けられなかったことでしょう。
塾に行って勉強することは子どもにとって一定程度ストレスだと思います。
勉強をする時間を確保することは大切ですが、息抜きもうまくすることが受験まで気力をもたせるコツだと思います。
私の場合は週1回だけは友達と遊ぶ日として時間を確保し、思いきり遊んでいたのがよかったと思っています。
また、どうしても眠くて全く進まない時には15分程度仮眠をとっていました。
一定以上の集中力を保ち、なおかつ健康を保つことが重要です。
後悔まではいかなくてもやっておけばよかったと思うことは、算数オリンピックなど、勉強の関わる大会に出ておけばと思っています。
当時気がついたら締め切りを過ぎており残念に思った記憶があります。
小学校4年生〜6年生の習い事は塾に占領されていましたが、学校の行事などにはきちんと参加していましたし、そこまで悪い思い出もありません。
多くの小学校でそうだったと思うのですが、どうしても進行が遅れ、後半部分もしくは一部学びきれない部分があると思います。
塾のスピード感ある授業(よくいえば面白い授業、悪くいえば詰め込み教育)の全てを肯定するわけではありませんが、子どもがいろいろなことに興味をもつきっかけづくりにはいいと思います。
幸いにして、私は受験した全ての中学校に合格し、灘中学校に進学しました。
次の記事では中学生時代を中心に書こうと思います。