皮膚科と漢方 多汗症
日本の医師は西洋医学を学ぶので基本的には基礎医学に基づいて作られた薬物を使用します。
しかし場合によってはなかなか西洋医学だけでは対応しきれないのも事実です。
皮膚科領域だと多汗症領域などはそれに当てはまるでしょう。
塩化アルミニウム(これも自費診療になります)も一定程度効果がありますがかぶれたりして使えない人も多いです。
イオンアフェレシスやボツリヌス注射も行われることがありますが施行できる施設はかなり限られます。
そんな中で勉強しているうちに漢方が一定程度効くという本に出会いました。
以下にリンクを貼っておきます。
あまり内容を書くと著作権の問題が出てきそうなので具体的な内容は避けますが、漢方らしく患者のタイプごとに使い分けるといったものでした。
勉強になりました。
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以前書いた皮膚科関連記事も読んでいただけると嬉しいです。
https://norimanorima.hatenablog.com/entry/2019/04/10/173324